ミヤマカスミザクラプロジェクト第一弾!

「結のさくら」CDジャケット
「結のさくら」CDジャケット

2019年1月始動を告知しておりました、オレカン新プロジェクトの第一弾が日の目をみます!

その名も「ミヤマカスミザクラプロジェクト」

 

「ミヤマカスミザクラ」という桜を皆様はご存じでしょうか?

実は山形市の野草園内に、世界にひとつだけの桜として存在しているのが、

この「ミヤマカスミザクラ」なのです!

 

山形市内には霞城公園や馬見ヶ崎河川敷と桜の名スポットはありますが、その桜はご存じの通り、ソメイヨシノという桜ですね。

一斉に花が咲き一斉に花が舞うのは、すべてが1本の木のクローンだからという事はみなさんも1度は聞いたことがある話ではないでしょうか…。

 

この「ミヤマカスミザクラ」はソメイヨシノとは全く逆の存在の桜なのです…。

というのも、この桜は節間雑種という珍しい生い立ちで、

ミヤマサクラ節に分類される「ミヤマサクラ」とヤマサクラ節に分類される「カスミザクラ」を

両親にもつ珍しい桜で、両親のそれぞれの特徴の一部を受け継いでいます。

さらに、両親はどちらも標高の高いところに分布してはいるのですが、

それぞれの花の開花期が、ミヤマサクラは5月初旬で、カスミザクラは5月中旬とズレているため、

自然交配の機会がほとんどないのです!

様々な偶然と奇跡が重なりあって、この地に芽生え、運良く根を伸ばし、これまで育まれてきたのが

この「ミヤマカスミザクラ」なのです。

2004年、当時嘱託職員だった志鎌節朗さんが開園以前から自生するこの桜が他とは変わっている事を発見、

研究の結果2012年に「ミヤマカスミザクラ」と命名されました。

樹高はおよそ8メートル、推定樹齢が40年です。

 

様々な自然の偶然と奇跡から芽生え、この地に宿した奇跡の桜を

多くの方に知って頂いて、更に後世に繋ぎ育んでいきたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました!

そして第一弾としてイメージソングをプロデュース、

山形市在住シンガーソングライター丹波恵子さん作詞作曲の「結のさくら」が完成、2019年4月25日にリリースが決定しました!

 

このCDの売上の一部は「ミヤマカスミザクラ」の保全活動に役立てられ、

ミヤマカスミザクラがシンボルとして、いつまでも野草園に咲き誇ってくれるよう応援していきます。

 

皆様も野草園に足を運んで、実際に奇跡の桜を愛でてはいかがでしょうか…

その清楚な白い桜は皆さんの心に何かを伝えてくれると思います…。

 

山形市野草園

http://www.yasouen.jp

 

ミヤマカスミザクラについて

https://www.yasouen.jp/sakura/sakura.html